無線業界で活躍する企業が出展するブースが大半ですが、ひときわ混沌としたブースをみかけたら、それはきっと「日本Android の会」のブースです。
このテトラパックのようなテントが「基板工場」という作品です。
中を覗くと、基板が回転している、というシュールな展示ですが、回転に合わせてLED ライトがストロボ発光していて、ゾートロープ式の立体アニメーションになっています。内容は、ロボット部で作った基板「コアモジュール」を組み立てる(部品を載せて行く)というもの。作品を展示するための作品です。
完成度が低いというか、手作り感満載ですが、初期のパタパタディスプレイをやっていた頃の TETRASTYLE らしさが出せたかなと思っています。本当は段ボールでつくりたかった回転板はダイソーのフライパンのふた。
31日はメイドさんも参加し、一層カオス度合いの増したブースになること、請け合いです。