2011年8月3日水曜日

DEMOsa 報告 その3



DEMOsa で発表したテトラコントローラーWireless の紹介です。



見た目のインパクトを重視して、大型化。

実は、DEMOsa の12日前に行われたMOSA Entrance の時には、まだ影も形も有りませんでした。
1週間前の土日で部品集めをして、その週の内に作りました。


従来型の中心は詰め物のゴムボール、マイコンは外付けBOX



新型の中心には何も無く、各ポッド(腕)が完全に独立している


エンコーダーを腕側にもたせる構造は、さらなる小型化と完全ワイヤレス化をめざして、以前より構想していました。ちょうど良いフタ付きカップがあったため、機構部品の点数を大幅に削減し、組み立ても簡単につくることができました。


機構がシンプルになるかわりに、回路は Arduino Fio & XBee series1 & バッテリー を4セット(+受信用 で 計5セット)も使うゴージャス仕様。これまで、コストの問題でつくることができませんでした。

今回ちょうど良いタイミングで、スイッチサイエンスで型落ち品のFio の売り切りセール(2,495円→1,000円) があり、実現することができました。
XBee も以前買ったときより、大幅な値下げがありましたし。。


今回はデモをするため、小型化ではなく大型化しました。
この大きさなら、中央にマイコンも含め、全て入れられたはず、、、


各腕は独立しているので、この状態で通信できます。XBee Series1 でN対1の通信をしています。(親機に回転方向を送るだけ)。Series1 はワイヤレスでプログラムの書き込みができるので便利。

腕に使ったパーツはダイソーの「保存容器」です。フタ付きなのが Good。目盛りが残念。
ちなみに従来型はプラスチック製のコップで、これもダイソー。


この Fio の使い方はもったいなさすぎるので、いずれ他のものに転用してしまうと思いますが、、、
もし、イベント等で使ってみたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。


2011年8月2日火曜日

DEMOsa 報告 その2

DEMOsa プレゼン当日の様子です。


今回はMIDI アダプタを使った通信を主に紹介しました。


この日のために急遽作ったテトラコントローラWireless。(大きめ)テーブルの上にあるのが従来版。


iPad の温度計表示はUSB のキーボードの振りをして、タイプしてます。







準備中、、、(ではなく懇親会待ち)

2011年8月1日月曜日

DEMOsa 報告 その1

DEMOsa にて紹介したテトラコントローラー情報は後日掲載します。


当日テトラのデモをご覧になった方へのリファレンスとして、
デモ中で紹介したものをリンクします。

MFi プログラムについて:

デモで紹介した例


MIDI アダプタ:
YAMAHA iMX-1
Line6 MIDI Mobilizer II
(※Line6 からも Core MIDI 対応版が出ました。)

Arduino オフィシャルサイト:

Arduino 日本語リファレンス:


(参考)
Arduino 販売 ネットショップ

Arduino 販売 電子パーツショップ(実店舗)
(秋葉原) 千石電商:http://www.sengoku.co.jp/
(日本橋) 共立電子:http://eleshop.jp/shop/c/c221011/