DEMOsa で発表したテトラコントローラーWireless の紹介です。
見た目のインパクトを重視して、大型化。
実は、DEMOsa の12日前に行われたMOSA Entrance の時には、まだ影も形も有りませんでした。
1週間前の土日で部品集めをして、その週の内に作りました。
従来型の中心は詰め物のゴムボール、マイコンは外付けBOX
新型の中心には何も無く、各ポッド(腕)が完全に独立している
エンコーダーを腕側にもたせる構造は、さらなる小型化と完全ワイヤレス化をめざして、以前より構想していました。ちょうど良いフタ付きカップがあったため、機構部品の点数を大幅に削減し、組み立ても簡単につくることができました。
機構がシンプルになるかわりに、回路は Arduino Fio & XBee series1 & バッテリー を4セット(+受信用 で 計5セット)も使うゴージャス仕様。これまで、コストの問題でつくることができませんでした。
今回ちょうど良いタイミングで、スイッチサイエンスで型落ち品のFio の売り切りセール(2,495円→1,000円) があり、実現することができました。
XBee も以前買ったときより、大幅な値下げがありましたし。。
今回はデモをするため、小型化ではなく大型化しました。
この大きさなら、中央にマイコンも含め、全て入れられたはず、、、
各腕は独立しているので、この状態で通信できます。XBee Series1 でN対1の通信をしています。(親機に回転方向を送るだけ)。Series1 はワイヤレスでプログラムの書き込みができるので便利。
腕に使ったパーツはダイソーの「保存容器」です。フタ付きなのが Good。目盛りが残念。
ちなみに従来型はプラスチック製のコップで、これもダイソー。
この Fio の使い方はもったいなさすぎるので、いずれ他のものに転用してしまうと思いますが、、、
もし、イベント等で使ってみたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
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