テトラツアー 名テトラ
今年も残す所後わずか。
Google Map で テトラポッド探しをしましょうか。
1つ目。
バッチリ、映っています。小振りのテトラ。もしかして最小サイズ?
2つ目。
シルエットはテトラポッドみたいに見えるのですが、、、
ぼんやりとしか映っていないし、やたら大きい。。
では、この2つを目指して、一路、名古屋へ!(別件があったので、、、)
1件目 小テトラ群
この日はなんと大雪。。しかし、雪のテトラもいいですねー
この写真ではわかり辛いと思いますが、ミニチュアテトラを置いてある場所と、実物のテトラは結構離れています。
近くで見ると、2t タイプ(1.4m)かな?という感じでした。最小タイプ(90cm) ではありませんでした。
2件目はここ、、、
はい!
あれ?、、、はい!
無い、、、、流された???
素人予想ですが、川岸そのものを作る、土台か何かだったのでしょうか?
対岸からは見ていないのですが、近くの橋から見ても、全く見つけられませんでした。
3件目はこれ!
建築家、黒川紀章による作です。
実は、単体の作品ではなく、大阪万博(EXPO'70) の「東芝IHI 館」の一部だったそうです。
白川公園内にある、名古屋市美術館に設置されています。美術館の建物も名古屋出身の黒川氏によるものです。
以上、名古屋からお届けしました。
良いお年を。
=== 追記(2011.1.2) ===
東芝IHI 館の写真を探してみました。
黒川紀章オフィシャルサイト(→こちら)によると、
このユニットは鋼板の形状違いが4種類、あったそうです。
また、こちらのサイトによると、1476個のテトラが使われていたそうです。
どこかに、まだ残ってたりするのでしょうか??